SNS時代でもポスティングチラシは有効か？
○○○と掛け合わせることで集客効果は飛躍！
一番のおすすめは「LINE公式アカウント×ホームページ」の組み合わせで掲載することで、チラシだけでなくオンライン上でもマーケティング効果を高めます。
- ホームページ
チラシで興味を持ってくれた方により深くアプローチ
企業のブランドや信頼性を印象づけ、商品やサービスの詳細な情報をアプローチすることが出来ます。また、SNSなどのマメな更新が苦手という方にもおすすめです。
- LINE公式アカウント
友だちになることでリピート率や販促効果もUP
問合せのハードルが下がり顧客との距離感がグッと近づきます。
また物販をされている方は、LINE上でオンライン決済まで組み込むことでお金をかけずに効率よく売上UPに繋がります。
\ マメに更新できる方はこちらもおすすめ /
視覚的なアプローチがしやすい
- 飲食店...レストランやカフェ
- アパレル...服やアクセサリー
- 美容業界...ネイリストやサロン
文章でお役立ち情報などのアプローチ
- 教育系...塾やオンライン講座、学校など
- 医療系...病院やクリニックなど
- IT・通信系...モバイル
ポスティングチラシに向いている業界は？
ポスティングチラシは、ターゲット顧客が現在地周辺にいる場合に効果的なマーケティング手法です。
そのため、以下の業界に向いていると言えます。
- レストラン・カフェ
- サロン・美容院
- 学習塾
- スポーツクラブ・フィットネス
- エンターテイメント・エンターテインメント施設
- ローカルイベント・展示会
商圏エリア内でリピーターや顧客を獲得できれば、安定的に流入も見込みやすくなりますよね。
インターネットやSNSが一般的な現代でも、自身のSNSやホームページに気づいてもらえなければ意味がないため、そのための火付け役としても店舗集客にはまだまだチラシは有効な手段といえます。
ポスティングチラシの費用対効果や反応率は？
ポスティングの反応率は、業種や地域によって異なるため一概には言えませんが、一般的には0.1%から5%程度とされています。ただし、反応率は配布するチラシのデザインや内容、配布するエリアや配布数などによって大きく左右されます。
反応率
例えば、店舗周辺エリアから数km圏内の潜在顧客へアピールとして30,000部配布したうち75名が来店および予約が入った場合、反応率は0.25％となります。
- 反応率の計算式
ポスティングの反応率は、以下の計算式で求めることができます。
反応率 = （反応数 ÷ 配布数）×100
反応数は、配布したチラシに対して実際に反応してくれた人数のことを指します。例えば、クーポン券を持って来店してくれた人やホームページにアクセスして予約してくれた人の数などが含まれます。
費用対効果が悪い？
反応率から見てポスティングのコストを回収できるかが気になるところですよね。
業種によって大きく異なりますが、美容業界のような客単価が高い業界の場合だと0.25％は良い反応といえます。
なぜなら、一人の顧客が今後店舗にかけていく金額（生涯顧客価値（LTV））を考えるとチラシによる効果で顧客が1名でもリピートしてくれるだけでコスト回収が可能になるためです。
生涯顧客価値で考えた時に、飲食店の場合は1％～2％くらいと言われています。
ポスティングチラシの予算感は？
ポスティングチラシの予算は、配布エリアの広さや配布枚数、チラシのサイズやデザイン、印刷の仕方や用紙の種類などによって異なります。
ポスティングチラシにかかる費用の内訳
- 制作費...デザイン、コンテンツ、セールスライティング
- 印刷費用...発行部数により異なる
- ポスティング費用...配布エリアにより異なる
制作費以外にかかる「印刷＋ポスティング費用」は業者によって変動しますが、トータルで10～20万が目安になると思います。
