ホームページの制作費以外で運営維持にかかるモノ

ホームページ作成に必要な物と費用感

ホームページを運用する上で制作費以外に運用する際に最低限必要なものなどをまとめました。

 

サーバーとは

サーバーは、ホームページをインターネット上で公開するための「土地」の役割を果たします。 サーバーを自分で作ることも可能ですが、セキュリティ的にリスクがあるため一般的にはレンタルサーバーを利用してホームページを構築します。

制作時におすすめしているレンタルサーバー

レンタルサーバーは求めるスペックによって変わるため、月額0円~7,000円程度とピンキリです。
もっと安いサーバー会社もありますが、個人的にはエックスサーバーが一番安定していると思います。
ホームページ以外の用途としても、DropboxやGoogleドライブのようなオンラインストレージをサーバー内に建てることができます。安いサーバー会社だと重たい処理でエラーが返ってきたりしますが、エックスサーバーなら問題なく使用できました。

ドメインとは

ウェブサイトを特定するために使用するURL(例: www.example.com) です。 先ほどサーバーを「土地」に例えましたが、ドメインは「住所」の役割を果たします。 ドメインは「○○○.com」○○○部分は自由に選べますが、末尾の[ com / jp / co.jp ]部分は選択するドメインによって既に取得されている場合や更新料金が異なります。 維持費に負担がかからない最適なドメインを提案しています。

ドメインによってSEOに影響が出るのか

選ぶドメインによってSEOに影響が出るという話もありますが、実際そんなことはありません
新規ドメインを取得したばかりの方でも1年足らずで「地域名+業界分野」で検索首位を取れています。
大事なのはホームページの作り方です。
設計とコンテンツづくり。

ドメインの費用感

ドメイン取得に関しては、レンタルサーバーを契約する際に実質無料で取得できるキャンペーンを実施している会社は多いのであまり負担はありません。
注意すべき点は、[ .com / .jp ] などのトップレベルドメインの更新料が高いケースがあります。
ですので、ドメイン選びの際はその点も踏まえて比較しながらご案内しています。

コンテンツとは

ホームページはその名の通り「お家」であり、その中でコンテンツは「内装」の役割となります。
事業主である、あなたの想いや事業の中身がコンテンツとなります。
そして、来客者に対してモノが探しやすい配置(設計)になっているか、
求める有益な情報があるか。
ユーザーに対し「価値」が提供できているかが重要になります。
同じ業界や同じサービスを提供していても、ホームページの良し悪しで受ける印象が大きく変わるためこのコンテンツに対し、めちゃくちゃ力を注ぎこんでいます。
競合調査、セールスライティング、デザイン、SEOキーワード選定などなど
手間を惜しまずめちゃくちゃ力入れることで「価値」あるものに変わります。

記事を更新するのが面倒くさいという事業主さんでも公開する前にここまで出来てればとりあえず訪問者の興味を引くことはできます。

私もそうですが、自分の事業を俯瞰することって難しいですよね。
何が強みなのか、どこに重点をおけば同じサービス提供してる競合他社よりも魅力的で安心してサービスを受けたくなるウェブサイトになるのか。
そこをプロの目線と消費者目線で設計してあげるだけで、かなり変わります。
ここにリソース(時間)をかけるからこそ、反応があるウェブサイトになります。

Service Categories

サービスカテゴリの一覧